世界指標数値化_分析の方法

「過大視本能」
目の前の出来事だけが重要であるかのように勘違いしてしまうこと。この人間の本能に対抗すべきテクニックの一つとして

“直感と現実がどれだけかけ離れているかを知らしめるために世界中のデータをビジュアライズしてきた” by ハンス ロスリング

に代表されるようなデータを使う、という方法がある。

世界はいまどうなっているのか。なにをどうしたら経済は良くなり、自分の資産を守れるのか。特別な情報や裏情報などを人は好むが、普通に公開されている統計を正確に把握しほぼ多くの世間の評論家や教育者の意見=間違った常識 を取り払うこと。

構想と未来を考える第一歩は、「知らないことがなんなのか?」を知ることから。すなわち、分析の前に認知、認知の前に自分を知ること。自分を知るには冷静な視点。冷静な視点を取り入れるには精神をまっすぐにする。精神をまっすぐにするには、体を真っ直ぐにする。体をまっすぐにするには姿勢を気をつける。姿勢を気をつけるには礼儀を身につける。礼儀正しい人は、自他ともに親身で自分にできる善を探せる人。そのためには根気強さと基本的な明るさが必要。

そこへ行き着くことができればよい。



コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

*

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください