Clautus Chain実現に向けて(人間と言語と外部との関わり方についてのアルゴリズム化)

相手がある。伝えたいことがある。
例えば目の前に川がある。 
あなたと友人がいる。

あなたは友人に魚を捕るから焼き魚の準備のため薪を起こしておいてくれ、という。ここでは、魚は比較的容易に取れる設定である。その際に、あなたは魚を捕るタイミングと火の起きているタイミングを合わせたいと、考えたとする。二人でやる作業である。

この事を打ち合わせる以前に、「タイミングを合わせたほうがお互い無駄がなくトラブルに発展しないで済むな」ということをお互い認知している必要がある。そこまでは同じように暮らしている間柄であれば認知しあえるであろう。例えば、親子や兄弟や同じ集落の仲間であれば阿吽の呼吸で理解しあえるであろう。

その前提だとして、今回のこの提案が実現した場合一人で魚の収穫から調理までを考えると時間が1/2で済む。メリットの解釈から、実行に向けては

・Lv1_早く食べたいという共感

・Lv2_お互い作業量が1/2で済むという共感

・Lv3_その上で、やるにしても、タイミングを合わせないと労力は短縮でも時間は短縮にならないな、という更に高次元な「欲求の先の警戒」の共感が合って、確実性のレベルがあがりながら、素早く焼き魚を実現できる。すなわち、Clautus chainの基礎の第一歩目は基礎的すぎて我々が意識せずに消費している価値基準の共有、感情共感から消費物やインフラの選択に使っている手段のレベルを分解することである。

全体像を明記しておく。
そもそもこれをやる目的…

仮説:人間を、その個人の体験以外の情報のみで同期、基準の共有、感動させることとして、音楽や芸術では人の感情を動かすことができるが、個人差がある。それはそれ以外の方法で、個人差を限りなく少なく、またはインターフェイスを工夫することで、共有、同期の確率を上げることは可能ではないのか?その事が人間のもつ善なる心に訴えかけ信頼と期待が裏切られにくい確率の高い世界作りに役に立てるのではないか?

これを証明を試みる。
その前に、背景と推測:これを証明出来たら何がよいのか?=人が、みずから感性、共感の可能性をコントロールできる。それによって世界をより良くするために一人でも多くの人間を世界改善の為のリソースとして立ち上がらせる事ができるかもしれない。人間の思い込みによる弊害の消去、「限定解除」を狙う。
※洗脳などに悪用が発生し得ないように本企画の利用者相互ネットワークを担保するためブロックチェーン上での稼動と善意による稼動を担保するため、何らかの手段で進行状況の透明度を最高迄上げる想定である。

背景の根拠:

 ・共感、感動が消費や想像を促す。

 ・共感、感動の内容が、その方向性を決める。

 ・共感、感動は言葉やなんからの表現を適切なタイミングで使用することで生まれる。

  └タイミングとは心の機微に外的要因が組み合わさってチャンネルが合った瞬間のことである。

証明方法案:

感動、というよりも共感が発生した現象、事例をひたすら収集し、その現場における状況の再現、その結果のフィードバック、を繰り返す。なお、物理的なドラッグなどはこの試みでは除外する。

()内は研究実績がありの情報。

 1周波数と言葉で実現する

 2.光で実現する

 3.触覚で実現する

 4.臭覚で実現

 5.音で実現する(トニー・アンドリュース)

 6.時間で実現する(スタンフォード大学心理学者 時間近く分野パイオニアのフィリップ・ジンバルド)


└一定の生活習慣、仕事習慣を有するグループ(例えば会社の同じ部署)に有効なリズムを発生させる周波数と言葉と時間経過の組み合わせを使う。

それらをもって、仕事のグルーブを多幸感をもたらす方法として例えばGoogleに事例がある。ではエリック・シュミットをCEOに選択した理由は優秀さという観点だけではなく、バーニングマンへ参加経験があることが大きな要因となった。

以下の方法で分解する

量子 光子 物質 音声で測定する。

■1st 欲求の手段レベルの分解

├L1欲求の共感

├L2効率の共感

├L3警戒の共感

■2nd 

├エクスタス理論を利用する

├不滅の法則を利用する

以降~設計中

このような思想方法と流れで、目的としては「限定解除論」を現実に適応する。近所では日本人に対して。広くは人類に対して。収入の高いアッパー層だけの高価な処方術ではなく、広く誰でも使える方法として、この根拠と方法論を 分析を深めていくツールが Clautus Chain である。もっとも、既存の方法論と違うところは本企画のアプローチ方法がマルチで対象者のインプットされるインターフェイスを最大限考慮する(親身になる)部分にある。

まずはインプットとアウトプットは我々が習慣で使っている廻り方を使っていることの認識、それを問題がある、と認識をすることから始める。そのため、最初にあらゆる現象の中から最も破壊的で快楽主義の成果物として発生している人間の所業(戦争や他人への攻撃的な特性)を認知、俯瞰して影響力を知ること。が最も最初にすべきことである。

なぜなら、様々な悪的行為を意図的に無視しなければ我々はギリギリで自分は幸せであると少しは承認して幸福感を得て行きていくことが困難な状況だからである。染された空気も習慣になっていればそれを悪い現象と認識できないので、自然法則や宇宙法則の観点からみて不自然な行為をまず不自然であるとあぶり出す事がスタートとなる。

この事の認知をどのような方法を取るかはさておき、行わない限り、解決方法の話はノイズになるであろうから。

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