閃きは量、ストイックが鍵

よりストイックであるがゆえに出てくる結果もより跳ね上がる。ストイック理論は、生きる上、だけでなく生活全般に対して言えることで、限界より思い負荷をかけてトレーニングしてはじめて筋肉がつき、何度も何度もコピーを書いてようやくライターとして食っていける、そういう苦行のような時期を経て自分の欲しいものを獲得する方法論です。

ひらめきに関する脳の研究では知識を「取り入れ」「考える」という一連のプロセスを主体的に反復することでひらめきがやって来るとされています。つまらなかろうが苦しかろうが、そうやってアイデアをひねり出すのです。その過程は苦行でしかなくまさに「ストイック」なのです。人間とはそういう側面もあるかもしれません。

例えば、読む 、見るは 、受け身です 。いくら真剣に読んでも見ても 、それは受け身にすぎません 。情報を仕入れることは重要ですが 、出力のパワ ーにはかないません 。したがって 「一日一企画 」 「一日三企画 」(または一日一善的行為)を 、日常的にやる重要性は 、その差を見れば一目瞭然 です。一年たったら 、言うだけの人 、読むだけの人を含め 、何もしない人はゼロ ですね。

「一日一企画 」の人は三六五件の企画案を手中にします。
三年たったら、ゼロ対一〇〇〇件の差になります。

「一日三企画 」ならわずか一年で、ゼロ対一〇〇〇件の差です。

どれほど違いが出るでしょうか?
継続は力であり、量はやがて実に大きな質に変化します。

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