台湾研修報告#2　滞在の為に必要なインフラ等

今回のブログは、台湾研修の滞在内容報告ということで、　#2　です ^ω^

＿＿＿滞在1日目

羽田から国際線にて、台湾空港に到着します。
到着ロビーを出まして….まず、我々IT系ではなくても、現代人が海外でまず確保したいものとして「インターネット通信」があります。

SIM購入に関して

我々の場合は、1台SIMfree対応しているモバイルルーターを持って行っておりましたので、こちらに入れて使えるSIMを買って入れてみて動いて使えればOK，という状態で,　さてどこでSIM購入できるのかしらとワクワクしておりました。これに関しましては、到着ロビー出てすぐのカウンターで解決します。

大体以下画像の辺りに、日本で言うところのDocomoに位置づけされる中華電信のカウンターがあります。

・SUBWAYが、到着ロビーを出て背中にして左手のブロックにあります。そのブロックの左手にヤマト宅急便の看板が見えると思います。この宅急便の手前の「電信〜」と書いてるカウンターがそうです。白いシャツのスーツの方のいるところ辺りですね。

ここで、SIMを買えます。

我々が購入したのはプラン的には、通話なしの5日間使い放題のLTE回線のモノ。

300台湾ドル、おおよそ　1200円ですね。

パスポートを提出し、プランを選んで支払いを済ませると、カウンターで写真のカードを受け取ります。
その際、「APNの設定は自分で出来ますか？」と聞かれます。

私の場合はこちらで設定できるので、大丈夫、と伝えて終了。
※各ルータ毎のAPN設定は、検索で情報が出てきます。

上記写真のこのカードの中には日本語で丁寧に説明書が展開されています。

更に、カードの裏に設定に必要な情報が記載されておりますので, ルーター本体へSIMを差し込んで、そちらの情報を使ってAPNの設定を行っていきます。

この際注意点としては、モバイルルーター側で、SIMのサイズが3種類ありますので、SIMカード側はそれぞれに適応したサイズに可変できるように、アタッチメント式になっております。
ですのでモバイルルーターにセットが完了するまで、アタッチメントをSIMカード保護用の台紙と勘違いして捨ててしまわないように気をつけて下さい。

私の場合、日本でこのようなアタッチメントを見たことがなかったので、モバイルルーター側と異なるサイズで最初切り離してしまいまして、アタッチメントに気づかず（台紙と勘違いして）「SIMのサイズ買い間違えた！店員に交換してもらってこなきゃ！」と慌ててしまいました…。

スマートフォンがSIMfreeのモノをお持ちの場合は、この方法で通話付きのプランのSIMを買えば、それで台湾国内でも通話可能です。

ちなみに、Softbankのスマフォはそのまま台湾国内のキャリアに自動的に接続され, そのまま使用可能でした。

もちろん通信費が気になりますので、そちらは緊急時のライフラインとして

モバイルデータ通信は完全オフにしてwifiモードのみで、モバイルルーターで全員通信、という形です。

ちなみに、このSIMは空港カウンターで焦って買わなくとも、コンビニ（セブン-イレブン、ファミマ、ハイ-ライフ）で購入可能ということです。

さて、通信環境さえ手に入れば我々IT野郎共は満足です。

が、ここで安心してはいけません。台湾で使えるお金、元　に還元しておく必要があります。

クレジットカード使えるからOKだろうと思われるかも知れません。ガイドブック等にも台湾はカード割りと使えると書いてありますが、そんなことはありません。これが結構使えません。　※行き先にかなり左右されると思います。

通貨両替

空港でやっておくと安心かと思われます。
到着ロビーに出る手前、預けてある荷物を受け取って、外にでる手前に両替出来るカウンターが確かありました（ここは記憶が曖昧です..）。
ここも日本語通じます。3泊4日プランの我々の場合は3万円分/一人当たり　で両替しておきました。
結論的には、おみやげ代も入れて調度良いくらいの予算です。

コンビニ

台湾は相当コンビニ天国です。至る所にて遭遇します。
特に、先日セブン-イレブンはベトナム進出を発表しておりますように,東南アジアを更に積極的に攻めて行くようで、http://newsbiz.yahoo.co.jp/detail?a=20150730-00000036-biz_reut-nb
なじみある佇まいが世界に広がっていくと、我々が海外に行きやすくなる要因となって嬉しいですね。