振り子の法則で考える

現代の中華思想の正体は儒教の中でも仁を中心として日本では武士道まで昇華した高い精神性とは真逆の様な略奪思想。

アメリカか中国か、どちらが覇権国か?のような論調があるがあまり意味はない、思想と結果で観ると、中身は同じことになっている。

恐らく遠くない未来にそれによる豊かさが結局さらに深刻な貧困や中華圏(シンガポールなども含む)に対して、欲望の終わりのないことと、相手の未来を考えない事による時間と共に浮き彫りになる事つまり搾取され続け、一部の層はあらゆる面で安全に、それ以外はより危険な状況になっていく事が、大きな懸念となります。

じゃあ結局まともに世界の行く末を考えてその為の道を描けるのは誰、どんな方法なのかという話になる。

そこで行き着くのが日本であり日本的思想を受け継いだ、人種や宗教を超えた超越性の高い一団である。

その一団を作るのが私の使命である。

何故日本的なものがよいのか。

テーマとして仁、思いやり、与え合い。これを心の駆動力として持ちながらたとえ自分を批判したり、憎んだ相手であっても更に大きな視座での発展へと考え方を変えて、清々しさを駆り立ててしまう、正しさを提示出来るから、である。

それを、一番わかりやすいのは第2次世界大戦でアメリカに徹底的に負けた後にポツダム宣言受諾後、乗り込んできたアメリカ人達へ「日本へようこそ!」と手を振って笑顔で歓迎(!)する世界的に理解され難い突然の方針転換である。

これを体現出来、なおかつ経済拡大も出来た事例が2人の人物にある。
それが 、渋沢栄一とバングラディッシュ人のムハンマドユヌスである。

彼等の共通の特徴は高いバイタリティーと私心を排除しながらも幸福への欲求を一体と考える事に自浄作業を内包した志しにある。

哲学があり、情報を正確に扱い自国のみならず世界の在り方を変える可能性のある行動をする。

そして財閥の様な一部の富の掌握構造を忌み嫌った。ブロックチェーン型の考えを実行に移していった。

根底となる学問は水戸学にある。水戸学の正体はなにか。これは孔子の論語と神道の精神性にある。

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