実は私、年々視力が回復しています(メガネなしで運転できるようになったり、映画の字幕がよめるようになったり)。
よくよく考えたら、視力が一番悪かった頃は営業職(10年前くらい)で今よりPC使ってない。
今の方がかなり画面に張り付いてます。以前に比べて細かな数字や画像、企画書や契約書の作成確認等はより多く比較にならないほど処理してます。
モニターしている何かしらは細かい文字情報が多いですし、海外のサービスで管理しているものなど、しばらく眺め続けているとあっという間に数時間
画面とにらめっこ、、とかザラにあります。
なのに視力が回復していることが、最近周りからなんで?、と指摘されて
私が特に視力が悪かった頃と比較して何に気をつけたか?
これが誰かの役に立てば、 と思い分析してみました。
ちなみにレーシックなどの手術はしていません、お風呂上がりのドライヤーも使わない自然派です。
1.スマフォ時間を減らす。
基本的に最小限しかスマフォ操作しない用に心がけてます。
PCやタブレットは一日12時間は接している気がしますが、要するに目との距離の問題と考えてますので、スマフォでできることをPCなどでできるのであれば可能な限りスマフォを使わないようにします。
マンガアプリなど大好物ですが、小さい画面になってしまうスマフォではなるべくみないです。特に漫画はセリフなどが小さくなりがちなので。電子書籍は文字サイズ調整しながら見れるのでスマフォでもたまにみてOKとしてます。
基本は漫画アプリ、web漫画はPCかタブレットで距離をおいても読める距離で読む、と気をつけてます。
2.情報は可能な限り音で。
ニュース系は一覧俯瞰したいので、SNS管理ツールや新聞メディアなどをほぼ瞬間的にさっと眺めます。
が、自分に必要な情報を特定したらそれだけ取得することに集中して、それ以外はラジオ、ラジオアプリで倍速で聞くなどが多いです。
特にそこから深掘りしたい情報かつテキストのものは,EvernoteやDropBoxに一度保管したり、関連しそうな書籍をみつけてDL, まとめて書籍やテキスト連携読み上げアプリ系をフル活用して、とにかく音でインプット。
耳が疲れたら、目に切り替えます。インプット器官の代わりばんこは意識してます。
コツとしては 目で読む場合はなるだけ大きな画面で。長くなりそうだったら音で読む、的な感じです。
要するに疲れる方法をとにかく避ける。無理にスマフォの画面で全て完結しようとしない事は心がけてます。
3.夜更かし × PC作業 をしない。
代わりに朝型にしました。
以前は深夜1時〜3時とかまで画面を見ているのが当たり前だったが、同じ画面を見る総合時間は変わって無いと思います、遅くとも12時には寝て、やりたかった閲覧や作業は朝3時〜5時に起床して行う、と切り替えました。
睡眠時間は以前より短くなっている気がします。が、睡眠満足度が高い気がします。深く眠れてる? のかな。
多分、寝る前直前の行為というのはセロトニンを良質に分泌することに作用しそうなので、そこを意識して習慣にする。
3.TVを捨てた
これも、気づけば10年前くらいでしたね。
理由はデザイン的に部屋に必要ないと思ったのと、繰り返される2次情報に飽きた、、という事が重なって捨てました。私の性格的にも表面を変えるよりも根本を変えるほうが好きなので悪の元は経ちました。視力が気になって起こした行動ではないですが、結果的に影響は大きいかもしれません。
4.寝る前の読書も控える
寝る前は上記の話と同じ理由で紙であっても、情報そのものを排除。大体2時間前には読むのを止めます。2時間読書をしたかったら、同じく早起きして読む方が理解度も速度も早いので、結果効率がよい。
5.電話をする際に、電話機を身体にくっつけない。
なんとなく人体に悪な印象がありますので、必ずBluetoothヘッドセットかスピーカーで通話します。スマフォ自体を髪の毛も触れさせないし、手にも持たいないです。これは目がどうのというよりも、頭部に影響がある気がしてます、以前耳にくっつけて通話していた頃は電話が苦手でした。通話後に何故かすごく疲れて、電話嫌いになってました。
今は通話にストレスがなく、寧ろ電話好きなくらいです。
6.食べ物に関して
これも、質問されるのですが大きくは変わっていないかも知れませんが悪かった頃と比べて、となると以下が気になる所です。
- バランスでメニューを選ぶ(3食での偏りを減らした選択。例:朝はパンだったら、昼はタンパク質多めにガッツリ肉取りたいので肉系料理等、その場合夜は野菜ガッツリ取れるスープ系とか)
- 特に目に良いブルーベリーを摂取してます、とかはないです。
7.アルコール
酒の量は2/3くらいに減っている、はずです。今も毎日呑んでますが、居酒屋など外で飲むことは以前は月10回は有ったかもしれませんが、今は0か1回かくらいです。
飲む量が減ったので、量よりも品質を求めるようになりました。
8.視野を鍛えるような行い?
景色が高速移動する状態、走る、移動全般、筋トレ、の際に「ちゃんと視る」)
9.読書方法 補足
紙の本が満足度的には一番良いですが、満員電車で読めなかったり、乱読するのでいつでもどこでも瞬時に読む本を切り替えたりする事を考え、かつ空き時間は全て読書にしたい私としては、電子書籍はどうしても手放せないです。
前述した読み上げアプリでの読書以外に目で読む場合は
「kindle white papper」が、紙に限りなく近い画面でブルーライトがないのでとても重宝してます。
10.老化、劣化的な概念そのものを疑う
心持ちの問題ですが、当たり前と思われている事自体が全体的にちがっているのでは? と本気で疑って、自分はこうあるべき(目がよくなるべき)と信じる心です。
ようするに、目が悪くなる事自体を疑ってます。環境が急速に変わっているので目との付き合い方も変わってきているだけだと思います。
11.目を使ったら目に感謝の言葉をかける。
目も働いてもらっている器官の一部として、それなりに扱って欲しいと思ってるはず、です。明日もよろしくね! という気持ちは大事です。
12.その他マッサージや特別な治療など
全くやってないですので、上記のみが実施した特別なこと、となります。
以上、どこまでが視力と関係あるのかは謎ですが…
お役に立てることがあればこれ幸いです。