はじめに
振るう新型コロナウィルスへの対策が企業に求められています。 あらゆる施設やオフィスの入り口で検温や消毒をする事が当たり前の風景となり“新しい生活様式”が求められております。
来訪者やそこで働く従業員たちの安全を守るためにも、マスク着用・ソーシャルディスタンスの確保・手洗い・消毒に加え、発熱者の識別が重要になってきています。
AIサーマルカメラサイネージとは
最大の特徴は AIサーマルカメラ と デジタルサイネージを一体化 したことにあります。
カメラとサイネージが キャスター付き専用スタンドで一体化 されているため 設置と移動が簡単 に行えます。白を基調としたデザインで設置場所の美観も損ねません。
オフィスの受付、 施設・店舗等の入口に設置頂くだけで非接触かつ迅速な発熱者の検知 が可能になります。検査する側の感染リスクの軽減にも大きく貢献します。
製品詳細情報
製品の特徴
サーマルカメラ機能
- 体表温度の感知は1秒以内
- AI顔認証で対象温度を測定、±0.5℃以内の信頼性
- カメラの前に静止する必要がないウォークスルー測定
- 同時に最大20名まで測定可能
デジタルサイネージ機能
- 画面上部と下部に任意の動画または静止画の表示が可能
- 動画・静止画は自由に変更可能
- 温度測定の案内や注意喚起の表示はもちろん、広告・PRのスペースとしてお使い頂くことも可能
管理機能
- 管理ツールがセットで提供され、各種設定の変更が簡単
- 設定温度以上を検知した場合、即アラームでお知らせ(音声案内、フラッシュライト点滅、警告灯点灯の3機能)
- 検知時の画面キャプチャを約10万枚保存可能
- 管理ツール画面でカメラ映像をリアルタイム監視
その他
- 設置時の工事が不要、コンセントに差し込むだけですぐに使える
- 平時でも熱中症やインフルエンザ対策に活用可
製品の外観
白を基調とした専用スタンド一体型で配線も全て本体に収まっています。 配線むき出しによる、足を引っかけての転倒リスク回避や見た目の清潔感を表現しています。
低身長のお子様から高身長の大人まで都度カメラの高さなど変更する事なく温度測定する事が可能です。
導入事例①
・静岡県立美術館様
美術館エントランス正面に設置されているAIサーマルカメラサイネージの様子。
サイネージには日本語と英語の注意喚起の案内文を15秒サイクルで表示しております。約20m離れた受付カウンターの管理PCにて受付業務担当者が監視しており、カメラ横に専任の担当者を常駐させる必要がない運用となっています。
導入事例②
他社の製品との違い
- 温度表示のLEDが前面と裏面に付いてあって管理者が裏でも色表示で管理しやすくなっています。
- 別途、無線アラームベルが付いてあって、10メータほど離れていても37.5℃の方には
- 管理者にアラームベルが鳴られるようになっています。
- 管理ソフト(様々な条件設定)は7インチ内に装着してあり、タッチパネルで操作できます(他社も同じく)。
- 他社は写真も認識してしまう場合も多いですが、弊社は3次元認識ですので写真は認識しません。
- 高温(37.5℃設定)の方とマスクを着けなかった方には写真を撮ってイメージファイル(100,000枚ほど)として保存されます。
- USBでダウンロードして確認できるようになっています(検温の結果)。
- その際、他社はダウンロードしてだれでも顔を見られますが、弊社の製品は専用ソフトではないと顔を見られません。
- 社員顔登録は6,000名ほどまで出来ます。
- 角度調節のヒンジ付きとキャスターが付いてあって移動が便利です。
- カメラの周辺をアクリル板で囲んで案内を告知してあります。
- 他社はモニターに顔の四角が描いてあて合わせないといけないのでストレスがあります。
- 弊社のカメラは1.8メートル先から体表を測ってしまいストレスがなく好評です。
- 他社と同じく一体型になっており、組み立てる必要がありません。
- AI顔認証の勤怠システムは装着されています。
- 他社のように販売だけ終わるのではなく、拡張性が強く来年、社員一人に
- リストバンドウォッチ型の健康管理システムをOptionとして連動して、物流・建設現場の職員達、その他業種の職員達の体温・心拍数・熱中症対策などのシステムを連動する計画です。
■ご注文
ヘルスケア事業部
TEL:080-4298-9587(担当者直通)
E-mail:hcare@cloudproduction.co.jp
営業時間: 10:00 – 18:00