Amazonの勢い

アメリカではプライム会員価格が12,000円くらいです、確か。
日本の3倍くらいしますね。アメリカも最初は3,4千円くらいでした。
しかし、当初の3,4倍に上がっても利用者は増加する一方ですね、アマゾンの展開する国の中でも、日本はダントツで安い理由は多サービス駆逐の為のいつもの手段で、ここから3倍までは多分あと3年くらいかな、と。
あと5-8年もすると ジョージオルウェンの予測する

世界 https://russell-j.com/wp/?p=3103
「監視する社会」の入り口にリーチ達しそうです、彼らの勢いは。

アマゾンは、既に楽天など他の先進国のECの雄のインフラも手中に収めつつあります。アメリカでも度々、アマゾンCEOのジェフ・ベゾスのやり方はマルクス・レーニン主義的方向に進む世界を彷彿させると嫌悪されているという評判を聞きます。

安さの裏側を色々と調べてみると「日本のブラック企業が可愛く見える」というくらいの優秀な人材を辞めたくなるまで搾り取る、という体制やトイザらスなどを破産にまで追いやった市場を寡占する手法、、、

内と外に対する包囲網は徹底して「利益を出さない」「株主に配当を出さない」「だが株主は離れない」「ひたすらマーケットを圧倒する」「キャッシュフローを攻略する」といった独自の手法で彼は過去の誰とも違うビジネスマンとしてスケール、ものすごいカルマを感じます。

このままいくと、その場で受けた注文を倉庫や店舗に近い例えば我々の誰かがバイト感覚で配達する、uber eats的なことを誰でもその場で始めることができるサービスでamazonで消費して稼ぐ、という世界も。

既にCPUの開発にも着手し、海底ケーブルも自前で持ち始めており、そういったスケールの大きなコア技術から、「低感覚な消費」につながる労働力 を以下にフラット化するか、ということも彼らは考えているようです。

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