正月に酒を飲む件

酒を飲むとは

天候が人にとって順調に回り
大地が適切に呼吸し
穀物が手に入り
人が料と理(ことわり)を理解して精巧な手順をもって施し(菌を操り発酵を促し)を行い、その結果手に入った その土地の天地人全ての複雑性を持ってもたらされた恵みをありがたく頂くこと。

アルコールが合わない体質というのもあるのでその場合はお茶や甘酒でもノンアルコールライスワインでも、栄養価の高いものを体にあうもの、恵みの多いものを選んで 1年の始まりに体に取り入れる。これから始まる1年に向けて、この恵みをまた巡らせる事を体が知る事に意味がある。

偶然ではない、天候を知って、大地の微生物を知って、人の継続的な生成の努力があって口に運ばれるものがあるのだということ、とても自分はラッキーなのだ、という感謝と前向きな気持ちで1年を向かえてみましょう。そしておせちやお餅、お雑煮もそうだが栄養価の高いものを取り入れると、「なにかしないと」という気持ちになる。

これが大事。 
※食べ過ぎ飲み過ぎは禁物だが、一時的なことであれば習慣で処理できるため無問題。普段はどうあれ、正月は満足できるまで飲食をすることが大事。

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